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  • ジョン・プライン『ジョン・プライン』1971年作品 洋楽ファンにとって、多くのアーティストがツアー・スケジュールに含めてくれる日本(厳密には東京か?)は恵まれた場所ではある。ただそれもジャンルによりけりで、地味なジャンルだとそうもいかない。〈アメリカーナ〉と括られるアメリカのルーツ音楽、特にカントリー音楽もそのひとつで、ゆえに筆者は、2005年にボナルー・フ...

    [続きを読む](2020.05.26)
  • ダスティ・スプリングフィールド『ダスティ・イン・メンフィス』1969年発売 おおよそソウル・シンガーを名乗る人、いや、歌を生業にする人全てにとって、2018年8月に76歳で亡くなったアレサ・フランクリンは尽きせぬインスピレーション源であり、理想だった。葬儀ではジェニファー・ハドソンやアリアナ・グランデといった後輩たちが追悼パフォーマンスを披露したが、彼女がイ...

    [続きを読む](2018.09.20)
  • ジョージ・マイケル「アメイジング」(2004年/全英No.4)【The Sexual Side of The Song】 音楽も文化も、そして英語の発音も、幼い頃からアメリカのそれにドップリと浸かってきた筆者の半生において、イギリス人アーティストのジョージ・マイケルは(妙な言い方だが)突然変異にも等しい存在だった。否、過去形ではない。彼の類稀なる音楽的才能に...

    [続きを読む](2012.09.26)
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