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  •  アルフレッド・コルトーの演奏は、音楽作品の中に広がる詩的世界を開示する。間の取り方やペダリングは独特で、詩人が詩を書くように、ピアノを弾いていると言いたくなるほどロマンティックで豊かな音楽性がそこに湧き出ている。解釈とアーティキュレーションに磨きをかけながらも、いざ指が鍵盤にふれるとなった時、きらめく感性が表出し、理屈をこえたところで五線譜の縄から解放され...

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  • チェロの聖典 チェロの聖典といわれるJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲は、ケーテンの宮廷楽長として活躍していた1720年頃に完成したとみられている。つまり、無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータが書かれたのとほぼ同時期である。自筆譜は今日に至るまで見つかっていない。 「1720年頃の作曲説」は、無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータの自筆浄書譜に「通奏低音...

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