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  • ロジャー・ウォーターズ『イズ・ディス・ザ・ライフ・ウィ・リアリー・ウォント?』2017年作品 2023年10月からパレスチナ自治区ガザで戦闘が続く中、音楽界では早くから停戦を求め、パレスチナ支援を求める声が様々な形で声が上がっていた。ガザ市民を支援するためのイベントやリリースが多数企画される一方、サウス・バイ・サウス・ウェストではイスラエルに武器供与している...

    [続きを読む](2024.05.26)
  • マックス・リヒター『ブルー・ノートブック』2004年作品 2003年2月14から16日にかけて、世界中の都市の目抜き通りを老若男女が埋め尽くす、記録的規模のデモが行われた。集まったのは言うまでもなく、イラク戦争を阻止したいという想いで結ばれた人々だ。東京でも明治公園を出発点に2万人以上が行進したものだが、ロンドンでの参加者は約100万人に上り(150万もし...

    [続きを読む](2020.10.21)
  • 『ヘルプ』1995年作品 今思うと、1990年代はチャリティ・コンピレーション・アルバムの黄金時代だった。それは、考えてみると不思議なことじゃない。ロック史上初の大規模なチャリティ・コンサートは1971年にジョージ・ハリソンが主催したバングラデシュ・コンサートだったが、その後80年代にかけて大型イベントが続々開催されるようになり、他方で、ライヴ・エイドの『ド...

    [続きを読む](2020.09.26)
  • ネナ・チェリー『ロウ・ライク・スシ』1989年作品 2019年8月から9月にかけて、どういうわけかチェリー家の人々が相次いで日本にやってきた。まずはネナ・チェリーが、夫でプロデューサーのキャメロン・マクヴェイを伴ってサマーソニック・フェスティバルなどで公演。続いて、先頃デビュー・アルバムを発表したネナとキャメロンの次女メイベルがプロモーション来日し、9月半ば...

    [続きを読む](2019.09.18)
  • エヴリシング・バット・ザ・ガール『哀しみ色の街』1996年作品 ボブ・ディランが今から半世紀前のニューポート・フォーク・フェスティバルで、いきなりエレクトリック・ギターをかき鳴らして歌った時、オーディエンスが一斉にブーイングを浴びせた話はあまりにも有名だ。そこまで激しいリアクションは起きなかったし、むしろ、ポジティヴに歓迎されたものだが、1990年代半ばに英...

    [続きを読む](2016.09.19)
  • マッシヴ・アタック『ブルー・ラインズ』1991年作品 2016年中に2010年の『ヘリゴランド』以来の新作が登場すると見られているが、1990年のデビュー以来ほぼ5年に1枚しかアルバムを発表していない、寡作な人たちではある。でも毎回待った甲斐ある作品を届けてくれるマッシヴ・アタックは、音楽界で最も信頼のおけるアーティストの1組だろう。また、ブリストルというイ...

    [続きを読む](2016.01.19)
  • ビョーク『ポスト』1995年作品  『ポスト』のカラフルなアートワークで一番に目をひくのは、ビョークが着ている赤と青の縞に縁どられた白いジャケットではないかと思う。デジタル時代の今ではアナクロに感じられる、エアメールの封筒を模したこの紙製ジャケットは、英国人デザイナーのフセイン・チャラヤンの作品。もちろんランダムに選んだわけじゃない。本作が登場した...

    [続きを読む](2013.07.10)
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