音楽 POP/ROCK
  • プログレッシヴ・ロックの巨人ピンク・フロイド。その始まりは多くのバンドと同様、非常にささやかなものであった。ロンドンの建築工芸学校に通っていたロジャー・ウォーターズ、リック・ライト、ニック・メイソンはシグマ6を結成。グループ名を気紛れに何度も変更しつつ、遊びの延長という程度の活動を展開していた。しかし、65年にロジャーの旧友であったシド・バレットが加入した辺...

    [続きを読む](2011.03.22)
  • 大学時代、スティングの熱狂的なファンの同級生がいた。今でも忘れられないのは、当時、リリースされたばかりのポリスの新譜『シンクロニシティー』のLP(当時まだCDプレイヤーは高価で、大学生ごときに買える代物ではなかった)を買ったその日に彼女が筆者の部屋に泊まりに来て、その夜と翌日、同アルバムを何度も一緒に聴いたこと。アルバムに先駆けてリリースされた先行シングル「...

    [続きを読む](2011.03.21)
  • 高校〜大学時代、『朝日ウィークリー』紙を購読していた。週に一度配達されるいわば週刊誌ならぬ週刊紙で、英語記事や海外アーティストのインタヴュー記事、洋楽ナンバーの英詞と訳詞などが掲載されており、今でも当時のスクラップを大切に保存してある。インターネットもなく、日本のTVで当たり前のように海外ニュースをオン・タイムで見られる時代でもなかったため、筆者はカレン・カ...

    [続きを読む](2011.03.11)
  • 青天の霹靂。セイテンのヘキレキと読む。何の前触れもなしに、突然に降りかかる全く予期していなかった出来事を指す。英語でいうなら“out of the blue(突然に、出し抜けに/the blue=青空)”。洋の東西を問わず、ドギモを抜かれるような出来事は、空から降ってくるものらしい。今なおR&B/ソウル・ミュージック史にその名を太く深く刻んでいる故オーティス...

    [続きを読む](2011.03.08)
  • 芸術と称される世界――美術、音楽、文学……etc.――では、早世したアーティストや作家が、ある種、伝説化もしくは神格化される傾向が強い。ドアーズの中心人物だったジム・モリスンもまた、27歳の若さで客死した(1971年7月31日にパリにて急死)。もともと詩人を目指していたというだけあって、モリスンが綴った歌詞には抽象的で難解なものが多い。この曲の歌詞の大半を作...

    [続きを読む](2011.03.01)

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