音楽 POP/ROCK

名盤再考

Reconsidering Masterpiece

無数のアーティストがデビューし、無数の作品がリリースされ、
新しい情報が堆積してゆく中、ともすると過去の名作は埋もれてしまいがち。
CMやドラマで頻繁に使用されれば、その時だけはマスコミも思い出したように取り上げる。
一方、そうでないものには永久にスポットライトが当たらない。
それも世の常人の常なのだろうが、“古典と呼ぶにはあまりに新鮮で魅力的な作品なのに”と
ヤキモキしている人は絶対にいるはず。そんな人の気持ちに応えるべく、
今日性と一見無縁そうだが、今なお私達の心に多くのことを訴えかけるディスクを選定し、
力をこめて紹介する。

  • ゴスっていったい何なのか? バウハウスにザ・キュアー、スージー&ザ・バンシーズなどなど一般的にそう呼ばれている音楽/バンドが大好きなのに、実は自分でも定義はよく分からないでいる。今ざっと挙げた例にしてもそれぞれ音楽性に開きがあるし、当事者が「ゴス」と括られることを嫌うケースも少なくないので、そもそも最初から曖昧なジャンルなのだろう。語源は言うまでもなく、中世...

    [続きを読む](2013.01.13)