音楽 POP/ROCK

名盤再考

Reconsidering Masterpiece

無数のアーティストがデビューし、無数の作品がリリースされ、
新しい情報が堆積してゆく中、ともすると過去の名作は埋もれてしまいがち。
CMやドラマで頻繁に使用されれば、その時だけはマスコミも思い出したように取り上げる。
一方、そうでないものには永久にスポットライトが当たらない。
それも世の常人の常なのだろうが、“古典と呼ぶにはあまりに新鮮で魅力的な作品なのに”と
ヤキモキしている人は絶対にいるはず。そんな人の気持ちに応えるべく、
今日性と一見無縁そうだが、今なお私達の心に多くのことを訴えかけるディスクを選定し、
力をこめて紹介する。

  • ザ・ハウスマーティンズ(1983〜1988年)、ザ・ビューティフル・サウス(1988〜2007年)、ソロ(2001〜2012年)、女性シンガーのジャッキー・アボットとのデュオ(2014年〜)……といった具合に活動形態を変えながら、40年にわたるキャリアを築き上げてきたポール・ヒートン。その出発点にあたるザ・ハウスマーティンズのファースト『ロンドン 0 ハル ...

    [続きを読む](2023.07.20)

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